北摂のかけこみ寺&寺子屋をめざして
橋本鍼灸整骨院
大阪府高槻市芥川町2-24-5ジョイライフマンション1F
JR高槻駅から徒歩5分
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11時〜21時 | ○ ○ ー ○ ○ ー ー | ||||
9時〜15時 | ー ー ー ー ー ○ ー |
シンスプリントはトレーナーの世界では日本において、春先から夏までに比較的多く発症するすねの内側の痛みの症状として認知されています。特に高校の新入生が学校に入学してまだ体がトレーニングメニューの負荷に対応出来ていない場合や、ランニングを始めて間もない社会人の方に起こりやすい症状の一つで、すね周りの筋肉の使い過ぎで骨膜や筋肉に炎症が起こり、炎症が治まらない状態がシンスプリントとお考えください。
最初は運動後に痛む程度でパフォーマンスにはあまり影響しませんが、我慢して放置しておくとスポーツのパフォーマンス低下、競技復帰までに時間がかかる事が多いので、少しの痛みでも早めの受診をお勧めします。
組織の損傷
↓
腫れや熱感が出てくる
↓※神経や血管損傷の可能性有り
痛みが生じる
↓
RICE処置
①安静にする②痛めた場所は冷やす③痛めた場所を圧迫する④痛めた場所は心臓より高く、これが基本的な処置です
<痛みの度合い>
症状を4段階に分けて一般的には分類されます
レベル1 運動時だけ痛みがある
レベル2 運動の前後に痛みがある(スポーツ活動支障なし)
レベル3 運動の前後や運動中に痛みがある(スポーツ活動支障あり)
レベル4 痛みが強いためにスポーツ活動は不可能
スポーツに支障をきたすレベルになると運動は中止する必要があり、無理に運動をし続けてしまうと悪化し最悪の場合疲労骨折になりやすくなる
<筋肉疲労だけが影響しているわけではない>
シンスプリントは下肢の筋肉が疲労を起こし炎症を伴い、症状が出る。一般的にはそのように言われていますが、足首と脛骨の状態もかなり原因があり、足首を後ろから見ると踵が内側に倒れている(過回内)状態で偏平足の方がシンスプリントになる傾向が多く、歩行やランニングの時にさらに踵が内側に倒れるケースがあります。
上記の図をご覧いただくと足部の回内がすね、膝、太もも、股関節、骨盤、腰椎に影響し捻じれる負荷が疲労を早めてしまいます。
・ストレッチをちゃんとしているのに、痛みが出てしまう
・休養をしっかりとっているのに痛みが出てしまう
・疲労骨折にはなりたくない
このようなお悩みを抱えている方におすすめなのは、この運動連鎖を安定させるためにテーピング、サポーター、インソールなどを活用しながら施術していく事です。
再発予防で足首のサポーターも効果的です。ただ履く靴によっては窮屈になる事もありサポーターを外さないと浮腫んでしまうそういうデメリットもあります。
外反母趾、モートン病、足底筋膜炎、、有痛性外脛骨、シンスプリント、ジャンパー膝、オスグット病、膝の痛み、股関節の痛み、慢性的な腰痛などお悩みの方の多くは足首のアーチが低下している方が90%以上と言われ膝にかけて真っすぐ軸が揃うことで個人差はありますがインソールを靴に装着した時から痛みが低下して快適に動けるようになります
⑵ある程度痛みが鎮静したら、筋肉の動きを改善するために運動療法を行います
<来院頻度と期間について>
痛み度合いにもよりますが、早期に集中的に施術(10~15回程度)していくと緩和されていく事が多いです
<施術の流れ>
①まずはお電話かネットでご予約ください
②問診にて体の状態を確認していきます
③施術を行なっていきます
<料金>
整骨院は保険治療に業務範囲があり訴える症状を100%保険治療で施術することはできない場合があり、急性期の症状に対して適応可能です。いつ・どこで・何をして・どのように痛めたのかはっきりしていないと保険適応外になります。
現在痛めた箇所を整形外科、他の接骨院などにて健康保険を使用して治療されている場合、重複受診となるため保険適応外になります
コース | 所要時間 | 金額 |
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初回 | 45分 | 約2,500円 |
2回目 | 30分 | 約2,000円 |
マグオン | 2,400円(2,640円) |
<ふくらはぎがつりそうな時に予防として>
トップアスリートはマグネシウムを活用している方が多くまだまだ一般には認知が低いですがケガの予防やストレッチ前後に肌から吸収させて筋肉を柔らかくすると柔軟性が上がります
水溶性のマグネシウムで塗るタイプです
約1ヶ月分 ¥2,400(¥2,640)
医療用インソール(中敷き)の製作事例
アシックスTARTHER
<お悩み>
高槻市 10代 男性
短距離の陸上選手で最近両足がシンスプリントでいたみがあり、何とかしたいので自分に合う医療用インソールを希望される
<考察>
両脚がシンスプリントで当院に来院されていました。施術後はかなり楽になっておられますが、練習がハードになってくると症状が出てくるので根本的に足のアライメントを整える意味で医療用インソールを作成して靴に装着して歩行を観察すると本人さんはかなり楽とのことでした。シンスプリントの症状に対しては施術と並行して行なっていきます。
<お悩み>
高槻市 40代 女性
バレーボールを昔から今も続けているけど、ケガをしたくないという思いで以前からインソールが気になっていたので今回は新しい靴に合わせて作成してほしい
<考察>
足の状態はそれほど問題はないが、膝や腰の痛みは以前から治療で来院されていたので足のアーチを低下しないように作成しました