整体

歩いている時、立っている時、座っている時など、常に体を安定させながら動いています。からだを安定させるために筋肉、骨格、靱帯、関節包、半月板などの構造や機能が正常に働いています。

何らかの影響で阻害されると、体の安定性は下がります。カイロプラクティックでは関節の歪み（サブラクセーション）があると以下の現象が出やすくなると考えています

①痛みや痺れ

②関節の可動域（ROM）

③筋肉のトーン（MMT)

④姿勢の不均衡

どこに歪み（サブラクセーション）が生じているかを見つけて施術していきます。当院ではアクチベーターメソッドを活用して施術に当たっています

①骨盤や脊椎の不安定性が出る
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②末梢神経の伝達機能が低下する
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③筋力が発揮できなくなる→（筋力低下）
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④姿勢の不均衡が出る→（猫背、反り腰、巻き肩）
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⑤不均衡をできるだけ安定させるために常に筋肉や関節が硬くなる
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⑥血管や神経が圧迫される→（静脈瘤、血流不足）
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⑦痛みが出やすくなる→（慢性的な痛み）
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⑧痛みを回避して慢性的に姿勢が崩れてしまう
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⑨関節や骨などに変形→（変形性関節症）

アメリカで1967年にカイロプラクティックテクニックとして確立された施術方法で、世界各国で活用されています。日本でも2001年に公認団体としてアクティベーターネットワークジャパンが設立し、アメリカと同じカリキュラムで国内でもセミナーがあり、同じ施術方法になります

①特定のポーズを取ってもらい膝を曲げて左右のふくらはぎの緊張を確認します（アイソレーションテスト）

②アイソレーションテストでサブラクセーション（歪み）を特定していきます

③サブラクセーション部位にアクチベーター機器を使用して刺激を加えていきます

④サブラクセーションが改善していくと一定の期間神経の機能は回復していきます

これを定期的に繰り返すことでからだを整体できる非常にソフトな施術方法です。