北摂のかけこみ寺&寺子屋をめざして

橋本鍼灸整骨院

大阪府高槻市芥川町2-24-5ジョイライフマンション1F
JR高槻駅から徒歩5分

 

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11時〜21時

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打撲について

交通事故|打撲について

① 交通事故で多い打撲部位(足・膝・股関節・肩・肘・手首)

打撲とは、外力によって筋肉や皮下組織、関節まわりが損傷し、腫れ・内出血・強い痛み が起きた状態です。骨折や靱帯損傷を伴う場合もあるため、軽く考えるのは危険です

②各部位の特徴

<足の打撲>
ダッシュボードや車体にぶつけて受傷しやすい
内出血・腫れ・歩行時痛が出やすい
骨折や靱帯損傷を見逃さないことが大切

<膝の打撲>
ダッシュボードにぶつけることで起こりやすい
膝蓋骨(お皿の骨)の骨折や半月板損傷を伴うこともある
曲げ伸ばしで強い痛みが出る場合は要精査

<股関節の打撲>
シートベルトや衝撃で骨盤ごと押し付けられて起こる
動かすと鼠径部(足の付け根)が痛む
高齢者では大腿骨頸部骨折が隠れている可能性がある

<肩の打撲>
シートベルトやエアバッグの衝撃で多い
腫れや挙上制限(肩を上げられない)を伴う場合、鎖骨骨折や肩鎖関節脱臼の可能性ある

<肘の打撲>
ドアや車内にぶつけやすい
強い腫れや動きの制限がある場合、関節内骨折や靱帯損傷の可能性
神経が近いため、しびれを伴うこともある

<手首の打撲>
転倒や衝撃を支えようとして受傷しやすい
骨折(橈骨遠位端骨折、舟状骨骨折)を見逃しやすい部位腫れや握力低下があれば精密検査が必要になります

治療法

打撲の場合によくあるのが、内出血が固まりしこり(硬結)になりやすい。可動域が制限され、関節の動きが悪くなる。骨折や靱帯損傷を見逃すと慢性障害につながりやすい

急性期(受傷直後)はとにかく安静・冷却で腫れや炎症を抑える
亜急性~は血流改善や硬結改善を目的に施術をしていき、可動域改善を予防していきます

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